手塚治虫が私たちに残したもの

戦後の日本の漫画界を引っ張ってきたのは、二人の天才であったと言われています。
一人が鉄人28号で少年達を大型ロボットに引き込んだあの横山光輝、そしてもう一人が鉄腕アトムで世界中の子供たちに、人間型ロボットの素晴らしさと伝えた手塚治虫になります。
どちらも光文社の雑誌「少年」に掲載されていて、そののちテレピ化されて その人気には爆発的になりました。
今思うと 雑誌「少年」は素晴らしい本だったのだと、改めて思います。
横山光輝は、その後伊賀の影丸とか、バビル二世とか大ヒット作を送り出し、その後は 中国の三国志党の歴史物に傾倒していきました。
かたや 手塚治虫は、その天才に拍車がかかり、ビッグX、ジャングル大帝、ワンダ-スリ-、三つ目が通る、フライングベン、マグマ大使・・・・発表するマンガが続けてヒットし日本一忙しい漫画家になってしまいました。
同時に手塚治虫はデイズニ-のアニメ-ションにヒントを得て、国産初のアニメ-ション制作に取り掛かりました。
それが テレビアニメ「鉄腕アトム」でした。
週一回新しいアニメ作品を作るということは、PCがない当時は全て人海戦術で対応しており 大変なことでした。
おかけで、鉄腕アトムは大ヒットし、海外にも輸出されるほどの人気を博しました。
アメリカでの呼び名は、アストロボ-イでした。
手塚漫画の根底には、漫画もアニメにも共通していますが、人の優しさ がどの作品にも 根底にしっかりと流れています。
それは後年の作品、ブラックジャックとかミドリインコとかにも しっかりと引き継がれています。
そのことが、絵の美しさ、スト-リ-の先進性、キャラクタ-群の創出等、手塚治虫漫画の素晴らしさを支えている要素に 、全てにオンしているので 読者層の年齢を広くしている気がします。http://gloops.com/game/tas/